今日はとても綺麗な夕焼けだったと聞きました。
明日は各地で花火もあるようなので、
夕焼けからの夏の風物詩が見れそうで
最高の週末になりそうですね。
さて、今日は先読みと題しましたが、
子どもと関わるにあたって、
この後何をするだろうか、と予測すること。
それは細かくいうと、
どこでつまずくか、
何をしたいと言うか、
何を活力に課題に取り組むか、
など様々あります。
それらをできるだけ多く想定して、
そしてその行動・言動が起こるより先に、
それに対しての先手を打つことが肝になります。
それを私は「タイミング」と言います。
そのタイミングを予測して、
ギリギリまで粘り、
そしてベストタイミングを読んで、
次の手を打つことで、
集中を持続させる。
もちろん使う題材や、
興味がある話などを事前に知っておく必要があります。
また、子どもの反応を想定した返しを
脳内で作っておいて、
それを具体的にかつ分かりやすい言葉で投げかけてあげることも大切です。
私が子どもに関わる際に自分の武器として肝に命じていることは以上のようなことです。
ただし、私が先生で教えてあげるからついて来なさい!みたいな雰囲気は一切出さないように気をつけています。
そのような空気を感じた時点で、
自主的に取り組む気持ちが数%欠落することが容易に想定されて、
私が考える自主的な学習に繋がらないと思うからです。
言うなれば私はいつでも子どもたちをもてなすHOSTとして、
「〜してもらう」精神を忘れないようにしています。
少し脱線してしまいましたが、
私の教育観を軽くまとめておきます。
こんなに熱い内容にするつもりはなかったのですが、
今日は筆が進みすぎました。
それではみなさん良い週末を。
塾長 森
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