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急がば回れ

急がば回れ

こんばんは。

気づけば11月10日。

ポッキーの日前日。

プリッツやトッポが嫉妬する日。(多分)

フラン。最近あまり見ないけどお元気ですか。

最近寒くなってきましたし、

コロナが、、、とまたマスコミが騒がしくなってきましたし。

手洗いうがいマスクを徹底して乗り切りたいですね。

慌てない慌てない

さて、今回の題材は、

子どもに勉強を教える際、

どうしても「させて」しまうことってありますよね。

子どもにとっては受動、大人側からすると使役。

この形態の勉強って身に付かないですよね。

特に気持ちの切り替えがにがてな子どもにとっては、

一度「嫌だ」と思ってしまっては、

切り替えることは至難の業。

そこで無理にさせようとしてしまうと、

もっと意固地になってしまう。

それに対して大人がイライラガミガミ怒っちゃうと、、、最悪。

なんてことになりますよね。

こんな時の状況打破は、簡単。

とりあえず目先の課題は目を瞑りましょう。

ただし、

簡単に飛び越えられそうなハードルを代わりに用意してあげましょう。

ここが非常に重要で、

もう嫌になったからなんでも言うことを聞いてあげるね。

となってしまうと、

その子はその後も嫌がったら良い、

ということを学習してしまいます。

そうではなく、嫌になってしまったら、

ちょっと休憩するけど、

最低限このぐらいのことは自分でしたほうが、

なんか大人も上機嫌だし、

自分の後ろめたさもないな、

心がスッキリする!っていうことを積み重ねさせてあげなければなりません。

この一連の流れをいかにうまく行えるか。

これが私たち教育者の見せ所です。

以前にブログにも書いたような、

「交渉力」・「探偵力」ですね。

地道に種を蒔く作業を続けると、

いつしか大きな花が開きます。

Findの教育方針とはここにあります。

塾長 森

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