日記

うぉっ

うぉっ

タイトルはAnoちゃんを意識しているのかもしれません。

というのは冗談で、ここ1ヶ月ほど今までになくプロモーション活動をさせていただき、

その成果か、とても多くの方にこのブログを見て頂けているようで、

びっくりして最初に口をついた言葉をタイトルにしてみました。
(具体的な数字はこの反応から皆様で推測してみてください)

そしてこういうタイトルから入る時は、

軽めの記事かと思わせてしっかり書くパターンもあります。

この塾の先生なにを目指しているの?

そう思われたそこのあなた。

実に鋭い感覚の持ち主でしょう。

福祉業界のことを意識していたかと思えば、

トークショーに勤しみ始め、

困惑しているといった方々の反応も散見されます。

では、

私の思考の一部をば。

「自分の能力をなるべくフル活用できる場にその身を置きたい」

これはずーっと昔から思っていたことです。

子どもたちに、自分の得て不得手を理解することを勧めるのもこういう思考から来ています。

もちろんそうも言ってられない事態により、

そういった職種や進路を選べないケースはあると思います。

自分自身もそういった経験をしたことがあります。

そこで腐るのではなく、残された状況の中でベターを見つけていけるようになれば良いと思うわけです。

そして、それを選べることは幸運なのだと感謝を忘れないようにしましょう。

人は驕ってしまうとそこまでです。

福祉事業の模索もまだまだしていますが、

世間が求めているモノと自分の理想や自分の強みのズレに気付いたという話は以前からしている通りです。

トークショーは、ありがたいことにゲストとしてお招きいただけました。

昨年末に交流会と称したトークショーを開催したりと以前から自分も興味をもっていました。

というのも、僕の経験や感覚や想いを、ブログから伝えるのは限度があると感じているからです。

それと、自分はライブ感を非常に好む人間であるからです。

私の感覚などをいろんな人に共有してもらい、

学校現場や療育現場で実践してもらえれば本当に嬉しいなと感じています。

これまで7年ほど自分は、自分なりのメソッドを分析しながら療育してきました。

子どもが成長していく道中色々なことがありましたあし、今も色々起こっている最中の子どもたちもいます。

そういった時に必要な声かけは?こちら側のメンタルの置き所は?

どうしても理解できない授業にどう向き合うのが正解か?

子どもたちの将来をどう考えていくべきか?

これらを考える上での一助にはなれると自負しています。

いわゆる相談員ではありません。

そのため、進路の段取りするわけではありません。

子どもの心を分析して、その状態に合わせての課題設定や声かけ、

子どもの理解が進みやすい思考方法等を助言するプロフェッショナルだと捉えていただきたいです。

最大目標は、子どもの自立にあります。

その自立も多義的なものです。

一人一人その言葉が持つ意味は変わってくると思うからです。

好き嫌い、

自分の考えはどうなのか、

社会はどうなのか、

それを踏まえて自分はどうする?

建設的にそう考えられるようになってくれたら良いなと思います。

内容については、各人が決めることだと思っています。

こちらから見て数学が得意でも、本人が英語が好きで気風的にも自由な海外へ留学したいというのならそれが正解でしょう。

こう言った考え方を多くの人に聞いていただき、

批評していただくことが今の僕には興味がある事項なのです。

塾とあるので、勉強させるだけじゃないのかと思われるかもしれませんが、

全くもってそういう塾ではありません。

入塾の時に保護者様へも説明させていただいております。

子どもの精神の成熟により、

次第に勉強の方へ熱が入る保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、

塾としては、それをそこまで重視しないスタンスは変わりません。
(本人が望むのなら話は別です)

「自分なんてダメだ」を増やすより、

「こんなことできるんだぜ」の方が人生豊かになるでしょう。

塾長 森

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