日記

塾=学習塾ですよね?

塾=学習塾ですよね?

昨夜歯を磨いていたら、

歯の詰め物がポロリと取れて、

一本ほぼ何もない状態での起稿。

果たして影響はあるのかっ…!とふざけてしまうぐらいに、

ご機嫌な土曜日ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

コロナ諸々の流行は少し落ち着いてきたかな?と感じますが、

引き続きの猛暑と連日のオリンピック寝不足で体力を消耗されている方もいらっしゃると思うので、

体調にはくれぐれもお気をつけください。

耳タコでしょうが

インスタライブや過去のブログでも散々言ってきましたが、

あなたの塾Findは、

塾であって「塾」でないそんな存在として活動を続けています。

それこそ学習支援をほとんどしないコマも多いです。

教科学習をする場合は、

学校の進度で困ったという声が寄せられたらその単元をしてみて、

どういう思考回路でこのミスをしているのかを完全に塾長森の分析力でもって、大まかに何パターンか炙り出し、

次の授業でそのパターンからさらに絞っていく作業をしています。

大体3コマぐらいしたら、

違う単元を出してくるな〜と感じられている方も多いかと思いますが、

それは課題を解けるようになったからではなく、

その子の思考回路を解像度高く分析できた、と塾長森が感じたからです。

もちろんその思考回路を保護者さまに都度お伝えして、

日常の行動で心当たりがあれば、

非常に大きなアクションで応えてくださるので、

ではそのパターンをどう活かしていくかが長期的な課題としてこちらのファイルに残されていくわけです。

集団活動(学校・放デイ)でつつけないところ

あなたの塾Findの最たる特徴は、

「痒い所に手が届く」です。

学校や放課後デイの活動では、

社会活動として他児との関わりを持てるなどのあなたの塾Findでは得られない点が多々あり、

持ちつ持たれつの関係であることの重要性は以前より感じています。

ところが、そういった集団での中でこそ露呈してくる児の課題といったものが顕現しそうになった時に、

“周りの働きで未然に防ごう”という態勢になるのが、

集団の場で従事している方々の大半の思考です。

ところが、

そういった働きを今後どんな場に行っても周りの大人(同級生など)が理解して行動に移すとは限らないですよね。

ましてや、現在もそのような環境に身を置けるかは、はっきり言って運的要素があります。

そんな中であなたの塾Findでは、

その子の課題が浮き彫りになるようなシチュエーションを想定したSST課題を実施したり、

目を背けたくなるような問題提起などをして、

子どもの気持ちが少し揺れやすい状況で、

どれだけ冷静にいられるか、どうやって気持ちを奮い立たせるのかを見るために、

あえてつつくようなことをしています。

この活動をする上で日以上に大切なことは、

その子のことを非常に高いレベルで理解していること、

子どもが自分のペースに持っていくために、お試し行動や逆にこちらを揺さぶるような行動をとった時に、

動じない軸があること、

もし失敗した時に責任を持って保護者さんに説明すること、

これらが必須です。

自由であるとは、責任をもつということ

これは最近読んだ本に書かれていました。

心からその通りだと思いました。

あなたの塾Findは、塾ではあるが「塾」ではない。

放デイにした方が多分いろいろ効率的なのに、

そうはしていない、

経営者たちからみたら、

理解不能な活動と捉えられることが多いのですが、

塾長森は、「自由」をベースに据えているので、

これが現段階ではベストな選択だと感じています。

様々な制約や規約がある状況下に入ると、

動きづらくて辛いなと感じるかと思いますが、

いざ自由になると、

何をして良いのか、

ましてや自分がルールになるので、

何とも言えない焦燥感や不安感などあまり感じたことのない感情が押し寄せてきます。

そこの恐怖に打ち克てる自信が何より必要です。

自信に縛られて非を認めない強情さが共存しがちですが、

そういうリスクもあることを事前に想定して、

自分を律する必要があるでしょう。

あなたの塾Findは、

こういった信念を持った塾長がやっております。

何でも否定から入ることがないので、

子どもが本当にやりたいと思ったことに関しては、

心から応援しています。

公表こそしていませんが、

開業から今日までに、

フィクションのようなストーリーが何件も発生しています。

じゃあ公表しろよと言う話ですが、

それは野暮なので、やめておきます!

夏休み終了まであと1ヶ月を切りましたが、

思い出をたくさん作れると良いですね!

塾長 森

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