療育

療育とプログラミング教育について

療育とプログラミング教育について

こんにちは、あなたの塾Findの中野です。

みなさんはプログラミングについてどういったイメージを抱いていますか?

専門的なこと、難しそう、というイメージをお持ちの方が多いのではないかと思われます。

 

しかし、そうも言っていられなくなるかもしれません。

文部科学省は2020年から小学校での「プログラミング教育の必修化」を検討すると発表しました。

これはWebエンジニアをはじめとするIT人材の不足が原因でしょう。

2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足するという予測があります。

 

なので、これからは「プログラミング」というものを

もっと身近に感じられるような教育現場が

必要となってくるのではないでしょうか。

 

今回はそんな状況の中でプログラミングに触れる

きっかけとなればいいなという思いから、

ビスケット」というプログラミング言語を紹介します!

ビスケットってなに?

ビスケットの説明については公式ホームページの文章を引用させていただきます。

ビスケットはとても簡単なプログラミング言語です。 メガネという仕組みたった一つだけで単純なプログラムからとても複雑なプログラムまで作ることができます。 仕組みは単純ですが組み合わせ方が様々なので複雑なことができるのです。
ビスケットを使うとアニメーション・ゲーム・絵本などを簡単に作ることができます。 ビスケットを使いこなすには難しいことを覚える必要はありません。 だれでもプログラミングの楽しさと可能性を感じ取ることができるでしょう。さあ、いっしょにプログラミングを楽しみましょう。

出典:https://www.viscuit.com

ツイッターではこういった意見がありました。

どんなことができるの?

では、ビスケットではいったいどんなことができるのでしょう?

これは動画を見ていただければわかりやすいと思いますので

こちらをご参考ください。

こちらは開発者の原田さん本人が紹介してくださっている動画ですね。

また、以下のURLにアクセスすると実際に動かすことができます。

http://develop.viscuit.com/env/publicarea.html

スマートフォンのアプリもありますので

実際に触って見るとイメージがつかめるのではないでしょうか。

なぜビスケットをオススメするの?

続いて、どうしてビスケットをオススメするのか説明します。

まず、ビスケットはその設計思想に特徴があります。

ビスケットの設計目標はプログラミングの習得ではなく、

遊びながらコンピュータとは何かということを直観的に理解していくことだそうです。

 

将来コンピュータの道に進まない人であっても、

コンピュータのことを好きになって欲しい。

そんな思いがこめられている言語なので、

遊ぶように楽しんで学んでいけるようになっており、

はじめてのプログラミングにはうってつけなのではないでしょうか。

 

動画を見てもらえばわかりますが、ビスケットは

  • 絵を描く
  • 絵をならべる
  • 虫めがねで動きを教える

それだけの作業で簡単に動くプログラミングが作れます。

簡単にわかりやすい成果物ができるというのは

プログラミング言語を学ぶ上でかなり有能です!

 

また、ビスケットは総務省平成28年度第2次補正予算

「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」に

採択され、プログラミング言語の学習に対して

効果的なものであると国が認めたものでもあります。

 

さらに、ビスケットを教える側に対するサポートも

情報が整備されていますので、親御さんも安心して

お子様のプログラミング学習を支援できると思います。

こちらはビスケットの開発者の方が出している本なのでとてもオススメです!

Findでは

今後Findでは、みなさんの教育に対して何かしらのきっかけになればと思い

ビスケットに関する学習情報を動画などで更新していきたいと思っています。

 

プログラミングの必修化では教える側の知識不足なども懸念されていますので

お子様と同じように私たちも学んでいこうと思います。

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