日記

自己分析の一例

自己分析の一例

こんにちは。

2学期も始まって1週間が経過していますが、

一部の学校ではコロナによる学級閉鎖が出ているとの話です。

小学校が始まったことによる疲労もあってか、

一気に感染が広がっているようです。

Findの子どもたちも、

夏休みのテンションそのままで、

小学校でどうやって対応するかに、

苦戦しているんだろうなという様子の子どもたちが多く見受けられます。

夏休みは最も長い長期休暇である上に、

まだまだ身体をフルで動かせやすい夏の終わりということも相まって、

必要以上に頑張りすぎていることがあります。

暑い時期=弛緩(よく動く)

寒い時期=硬直(動きづらい)

の法則も感覚統合の世界では知られていることで、

自制する力をまだ身に付けられていない子では、

普段の自分以上に体を使いすぎやすくなるんですよね。

昼間は元気だったのに、

突如高熱が出るパターンがあるのは、

そういったメカニズムによるものかもしれません。

例えば、映画

この夏休みは、

大ヒット映画が目白押しだったようです。

何人かの子どもたちに、

映画観に行く?と誘われたりしましたが、

いろんな作品をお呼ばれしました。

この映画一つとっても、

自分のことを知る手掛かりになります。

以下のようなパターン分けができるでしょう。

「映画に行こう!」となって、

①好きなシリーズが観たい
②流行りの映画が観たい
③映画というものが好きだから、ジャンルは問いません

①のタイプであれば、

初めは特定の作品しか興味がなかったとしても、

類似作品にも興味の幅が広がっていくかもしれません。

はたまた、

ガンダムとエヴァを一緒にしてくれるな!と言うかも。

②のタイプが、

最も多いのではないでしょうか。

みんなが話しているから、

一回は観ておきたいという心理。

口コミを聞いて作品自体に興味を持つこともあるでしょうが、

学校での会話のタネとしていっておこうというマインドが多いのではないでしょうか。

③は、映画そのものが大好き。

映像技術や特撮、アクションなど、

どうやって撮影されているのかが気になったり、

脚本家による違いなどを分析する文系的視点から好きなタイプもこちらに起因するでしょう。

映画が好き!から、

これだけ深掘りしていくことができるんですね。

そうすると、

趣味・特技欄が「映画」だけではなく、

もっと広がっていくでしょうし、

勉強したい分野も見えてくるでしょう。

例え話で、

映画を取り上げましたが、

日常に転がっているいろんなことって、

大体2パターン以上には分けられると思うので、

そうやって考えてみるのもオススメしますよ!

塾長 森

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