
こんにちは。
冴えないニュースが続く昨今ですが、
9月からすき家の牛丼(並)が480円から450円に値下げしたのをご存知でしょうか。
年初によくないイメージをつける事案も発生していましたが、
今回の企業努力には、
強いメッセージ性を感じました。
「物価高」が当たり前になった世界で、
そこを覆す一手、
これに続けと他の大手企業も続いてくれれば嬉しいです。
単純に、そういったことだけではなく、
社会全体が、
窮屈な発想になってきてしまい、
どんどん0か100かの思想が強まっているように感じます。
少しでも逸脱したと捉えられると、
規制されるような社会では、
子どもたちものびのび育ちませんよね。
流行の音楽も、
自主性のない、
ただ「バズること」を目的にされたものが溢れ、
ゲームをするにも、
チャットに囚われ、
ゲームの本質を楽しむ感じは薄く、
他者との言い争いに興じている。
そんな様子が見受けられませんでしょうか。
行動することを選択できれば、
いろんな活動を享受できる時代にはなったものの、
何をするにも物価高で、
したくてもできない世の中。
もちろん、
窮屈な生活を続けることで、
余裕がなくなり想像力も欠乏してしまいますよね。
SNSの発達で、
告げ口文化とも言えるような文化が当たり前になり、
それが回り回って自分も息苦しくなると気付けないのもなんだかなと。
「誰かのために」その一心が、
今回のすき家の英断からは、感じ取れました。
だからと言って、必要以上にすき家に行く気はないですが、
月に1回しかいっていなかったところ、
月2回ぐらいにしようかなと思っています。
塾長 森
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