
こんにちは。
そろそろ2学期が終わります。
2025年の終わりも近づいており、
2026年に向けての準備をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Findのことを調べてくださってこのブログに辿り着いてくださった方、ありがとうございます。
4月になると、
もう一度授業枠を組み替えるタイミングとなります。
ぜひ、ご興味がおありの方は、
今のうちからご連絡いただけると、
見学や面談の機会を設けさせていただきますので、
ご一考ください。
「待つ」が売り
新規入塾を希望されている方や、
まだ入塾して数ヶ月といった方に、
Findの強みがなんなのか?と
疑問になられている方がいらっしゃるかもしれませんので、
今一度、
Find塾長森の得意技として「待つ」スキルがあります。
それってなんだというと、
子どもの本心を引き出しやすくするために、
とにかく待ってあげることです。
大人の都合で指示を出して動かすことは簡単かも(子どもによっては逆効果になることも)しれませんが、
本心を聞いたり、
本人が意欲を出さない限りは、
何をするにも進展はないでしょう。
「待つ」をするには、
「聞く」ことも大切です。
Findでは、
子どもの意見をとことん聞きます。
聞く中で、
子どもの成長に合わせて、
答えの質を変化させていきます。
①子どもが欲している答えを返す
②子どもが欲しているけど、相手の気持ち(学校の友達など)も織り交ぜて話す
③子どもが欲していない答えを返してみる
成長段階や、その日の状態などを鑑みて、
上記の答え方を織り交ぜたりしながら、
心の成長も促していきます。
この③の子どもの欲していない答えを返してみる。が、
実は結構大切で、
もちろん後でネタバラシをしますが、
いつもスムーズなパターンばかりで、
世の中進行していくわけではないので、
たまには、外した答えを投げかけてみることも学びになるのです。
コミュニケーション力が上がりますし、
いろんな立場に立つことで、
読解力や言語化力、文章構成能力の上昇も期待できます。
独自の特徴的な話し方の癖などがあったりするので、
それに子ども自身が気づくような返答をすることもあります。
うちの子は、
コミュニケーションが苦手なのでと入塾されるお子様も少なくないですが、
気づいたら本当にみんなよく喋ってくれるようになります。
こういった力がつくと、
学校生活だけでなく、
社会に出る時でも、
誰かにしゃべってみようと思えるかもしれませんし、
“聞いてもらえた”経験から、
相手の話をしっかり聞けるようにもなってくるでしょう。
もちろん
一朝一夕で身につくことではなく、
1年2年と年月を重ねるにつれて、
「あれ?そういやこんなこと言うようになったな?」とか、
そういったタイプの成長を見せてくれます。
上述したような本質をついた教育を信条としております。
気長に子どもの成長を見守りながら、
将来を構築していきたいといった方の、ご入塾をお待ちしております。
塾長 森
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