
こんにちは。
ある意味で、
子どもたちを苦しませてしまっている部分。
昔と現在で大きく変わってしまったこと。
昔の子どもと現在の子どもで考え方が変わりつつあること。
快適になると信じてそうしてきたはずなのに、
実は、そうではなかったとそろそろ人間が、社会が気付いた方が良いと思うこと。
それが「答え探しの社会」
絶対的に正しいことがあるような主張をされる人や企業。
そういった人たちは、
昔であれば、
なんとなくで流されていたでしょうが、
ネット社会の発達などにより、
影響力を増していきました。
それらのネット記事をまとめて学習するAIが、
さも、正しいことのように発信するので、
また、信ぴょう性が乗っかって正しいことだと信じる人が出てくる。
AIの情報は所詮AIの情報だ、
ネットやテレビも仕事でやってるんだと、
自分の中で分類できているなら問題ないと思います。
昔からそこそこネット文化に触れてきて、
スマホの登場初期から馴染んでいる人であれば、
そういった感覚は自然に養われているでしょうが、
違った環境で育つと難しいスキルだと思います。
で、今回の本題ですが、
現代の子どもたちは、
小学校低学年からLINEを使ったりすることが当たり前。
ゲームでもオンラインで見ず知らずの人たちと、
チャットや音声通話などでやりとりしているのが当たり前で、
ものすごく身近にインターネットの世界があります。
現実社会で嫌なことがあると
「逃避する」と言いながら、
ゲームに没頭する大人とは違い、
もはや逃避している感覚がないうちから、
ゲームの世界の住人となっています。
すると、
ゲームから始まり、
様々なネット文化に触れていき、
自分を構成する上で半分以上が、
ネットの情報なんてことになりかねません。
Find生の多くは、
失敗を恐れる側面があります。
すると、
答えがある世界は、
なかなかに居心地が良いんです。
こうなってくると、
答えがないものへの恐怖心がどんどん強まってきますし、
やり直しの効かない現実社会で挑戦する気持ちは、
どんどん削がれていきます。
これは、非常に勿体無い。
そして、「答え」の呪縛にハマってしまい、
そこから逸脱した行動や言動が大きく非難される対象となってしまう。
学校現場でもそういったこともあるでしょうし、
子どもの好きなYoutuberだったりアイドルが、
ちょっと発言したことが、
切り抜かれてLINEニュースなどで、
上がってきてネットで叩かれているのを見るたびに、
犯罪以上に良くないことと捉えてしまっても無理ないと思うんです。
息が詰まる
ゲームに没頭しているのに、
ゲームを辞めたいという子たちがいます。
だけど、
辞められない。
他の趣味を提示してあげても、
今からやっても上手くできないとか、
そんなことを言ってなかなか手が出せません。
音楽ゲームが好きなら、
楽器屋さんに行って、
常識の範囲内で、楽器に触れさせてあげたり、
フリーライブに参加してみたり、
お金をかけずとも楽しむ方法は、実は結構あります。
めちゃくちゃ話が変わりますが、
某国民的アイドルが活動終了しました。
美談で語られますが、
僕は一つ引っ掛かっていることがあります。
それは、
活動休止中もファンクラブに入っていた人しか、
最後のライブ参戦に申し込む権利がなかったこと。
要するに、
年一回のファン広報誌のために何千円?だと思いますが、
それを払い続けた人だけが申し込めるシステムだったんです。
配信チケットが、
誰でも見れるようになっていたのは、
せめてもの救いですが、
ライブに行きたいぐらいの熱量だった人もいたはずだと思います。
「ファンは、こうあるべきだ」と言われて、
現地への参加権すら得られなかったことが、
現代の「答え探し」の潮流を汲んでいる気がします。
つまり、何が言いたいかというと、
趣味ですら、ましてや、
尖った売り方をしている人たちではなかったはずのあの方達ですら、
「答え」を提示してしまうんです。
なんとなく、
推すなんてことが難しいんです。
アイドル文化にも明るいので、
もとより、
在宅オタクという人たちがいるのは知っていますが、
行ってみようかなと思った時には、
行く権利すらないと考えるとなかなかショッキングです。
そして、
毎回行き続けている人たちが幅を利かせているのも、
事実として存在しています。
キャンプの業界においても、
コロナ禍でキャンパーが増えたことから、
根っからのキャンプ好きと、
そうでない人たちの間には、
やや不穏なものがあるという話も聞きます。
趣味の分野においても、
あるべき姿がどんどんどんどん細分化されてきているのです。
ま、実際には、多くの人はそんなこと気にしていないのでしょうが、
細分化している人たちが、
ネットには大量にいます。
てか、実際は少ないですが、
やたらと拡散されます。
結論
答えがあるは、
必ずしも良いことだけではないです。
今は心地よくても長期的にみてどうなんだろう?と考えてみてください。
柔軟な発想を持つことも大切であることを念頭において、
知識や答えでがんじがらめにならないように、
日々を過ごしていただけたらと思います。
塾長 森
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