他人に言われて、
「そういえばそうだな。」と思うことありますよね。
今日の一幕で、
「そんなに人の気持ちばっかり読んで気疲れしないの?」
と言われました。
「確かに。」
妙に腑に落ちてしまいました。
だって、そんなに人のことばっかり考えてたら、
絶対疲れるじゃないですか。
僕もそう思います。
それなのに、全く疲れていない。
むしろ、楽しい。
まずもって、人の気を読むことで、
その人に好かれたいとか嫌われたくないとか、
いわゆる“気を遣う”状態ではない。
では、一体どういう状態なのか。
小一時間考えてみたところ、
それなりに自分の思考が見えてきました。
例えば、AさんとBさんが会話している場にいたとします。
Aさんが何か発した時に、
私は「ああこの人の性格ならそう思うよね。」と分かった気でいます。
それに対するBさんの反応を見て、
「そういう風にしか思えないのか。Aさんの性格からしてこの発言の本質はあっちだろうけどな。」とこれまた勝手に分析しているのです。
そして、それに対してそう思っている自分に対しても、
「お前はそう思っていても本当は違うかもしれないぞ。」と思っている自分がいます。
一歩引いているというか。
自分が何層も重なっていて奥底にいるから、
直接的にダメージを受けず、
疲れることがないのか。
なんてことを考えていたら、
また自分が分からなくなってきたりして。
昔から自分を例えるときに、
ポケモンのメタモンというキャラによく例えています。
このポケモン持っている技はなんと、
「へんしん(変身)」ただ一つ。
何者にでもなれるけど、自分を持っていないような。
う〜ん。分からん(笑)
いよいよ何のブログかさっぱり分からなくなってきましたが、
今日は迷記事の日なんだなと軽く流してください(笑)
それでは、雨に気をつけて良い週末をお過ごしください。
塾長 森
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