こんばんは。
先日の本紹介が好評で方々から購入報告が。
当の僕は買っていないんですけどね(笑)
早く買わなきゃ。
近況
さてさて、
このFind新しい仲間も加えて二桁に到達致しました。
昼間にInformationに載せましたが、
SNSも活用し始めたように、
そろそろ次のステップかと。
実際、今現在、
料金体系の組み直し、
授業時間数の増加を目標に思案しているところであります。
もちろん皆様に選択の機会が多く設けられるような仕組みを構築中ですので、
しばらくお待ちください。
本題
先日、
三重県臨床心理士会の公開討論会というものにお邪魔しました。
名だたる先生方の実体験に基づくお話や、
心理面の詳しい分析などとても勉強になりました。
中でも、
最後の方に議論になっていた、
“この子はこのグループ(ADHD等)に属するからこういう扱いで良い”
ということじゃなくて、
一人一人違って決まり切った関わりで良いわけがないという話は、
「あーーーーまさにーーー」と思いました。
僕自身はそういう関わりを常に心がけているのですが、
この分野ってそういう見方する人いるよな〜とか思いましたね。
で、何事にも報酬は大切だという話があって、
報酬があるから“やってみよう”と思える。
そして“できた”につながっていくんだ。
と話されていました。
その中でも、
何も報酬は物をもらうことだけじゃない。
物をもらう時の拍手や先生の声色の明るさも報酬に繋げよう、と。
さらに、ある程度能力がついてきたら、
報酬を少なくしていこう、と。
これまさに僕が意識していることで、
そういうことの繰り返しから社会性は伸びていくんですよね。
自分の思いと同じだったことが答え合わせになって自信につながりました。
Findではまさにそんな活動を、
地道に地道に繰り返し、
できれば教科指導へつなげていく関わりを行っています。
詰め込みでプリントを大量に渡すような方法や、
ワークの所定のページまで解いてなど強制することは一切しないので、
目に見えるテストの点数アップはないかもしれません。
しかしその方法では、
将来きっと詰まってしまう。
自分で選択して、するorしないを決めてもらいたい。
することで得るメリット、
しないことで生じるデメリットを
しっかり判断できるようになってもらいたいです。
受動的でなく能動的に。
これが将来自分の羽ばたける道への
近道だと信じてサポートしていきます。
抽象的な話になったので、
最近のFindでの変化を。
今日の授業はとても満足でした。
まあ僕が満足しているだけかもしれませんが、
それはそれで良いでしょう。
ついこの間まで、
もう数字を見るだけで今にも泣き出しそうだったのに、
今日にはスラスラッと解いて見せてくれました。
からくりは、、、。
流石に企業秘密にしましょうか。
蒔いた種から芽がでると嬉しいもんですよ〜
塾長 森
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