なんだか最近ひんやりしませんか?
しかも花粉のシーズンで外を出歩くのが色々億劫だったり。
様々な行事の中止も各地で決定しているようで、
何かと予定変更されている方も多いのではないでしょうか?
コロナの件は、
コロナ自体の怖さより日本という国のあちこちの意向や対応の方が怖くて
「あれ?日本てこんな国だったんだ」と毎日がっかりしています。
(何様発言ですみません)
さて本題ですが、
きっと重ね重ねになりますが、
子どもへの対応について。
「先生ちょっとテク出しすぎじゃない!?」とご心配してくださっている方、
心配いりません。
僕は子どもだけじゃなく、
教育者も発掘したいので、
僕の意見に賛同してくださる方、
僕の意見に疑問を投げかけ高めてくださる方を。
なので、自分の考えは思いついたら即アウトプットしたいと思っています。
本筋からは逸れますが、
僕の教育観は大学時代に培われたものは、
きっと目薬一滴分ぐらいしかないかと。
というのも、
自分が幼少期から社会や学校のあれこれを自然と疑問視していたこと。
それをほぼほぼ覚えていること。
そして、発達支援事業所での業務における経験、
そこで感じたことの答え合せのために、
独学で教育書を読み学んだこと。
これが自分の教育観を形成しています。
あと大切なのが、
人生にもがいていた1年の正真正銘の下積み生活。
そこで「人間」というものを感じました。
素直に新社会人になれば、
“3年は頑張れ”とかあるようですが、
自分は生き急いでいるのか、
それを選択しなかった。
この話しましたっけ?
覚えてないですが、
とりあえず生身の身体であれやこれやしてきて学んだことが、
とっても大きいです。
で、本題ですが、
ご機嫌斜めで「何もしたくない」
場合によっては「うるさい!」
なんていう子どもがいますよね?
そんな時、
大半の大人が反論するのではないでしょうか。
僕はその時は黙ります。
または、人に迷惑をかけない事であれば、
その子の主張を飲みます。
そして、何気なくその子の周りにいるだけです。
いつ話しかけるかの目安は、
目があうようになって2−3分後ですかね。
それか独り言を呟いてみて、
子ども側から話しかけてくれたらオッケーです。
とりあえず子どもの熱が治まるまでは触れない方が得策と考えます。
以前のブログの「待つ力」もそうですが、
とにかく教育・子育てには待ってあげることが大切です。
森絵都さんの『みかづき』
に登場する塾長なる人物の授業の特徴にも「待てること」がいの一番に挙げられていました。
どうしても大人が何か言いたくなる気持ちは分かりますが、
出来るだけ静観することが吉でしょう。
特に平常心を失っている時はヒートアップしても
収拾がつかなくなってしまいます。
同時に否定語「〜ない」「だめ」なんかはNGワードです。
自分が行き詰まっているなという時は、
リフレッシュですよ!!
さ、今日も大好きな音楽を聴いてから寝ることとします。
塾長 森
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