こんにちは。

皆さん、この特殊な一年をどう感じたでしょうか。

大体、「今年は早かったな」と思うことが多い私ですが、

今年は妙な時間軸で生きていたなと感じています。

義務教育を終えたはずなのに、

校則のようなものが支配し、

個人の思考・選択で身動きが取りづらかったりもしましたよね。

それでも、何が正解なのか。

これは政治家・医学界の方たちが連日連夜討論していても、

種々様々ですよね。

世の中にはたくさんの人がいて、

十人十色の思考・思想があります。

このような特殊な状況において、

それが如実に現れた一年でしたね。

これは、コロナ禍においてのみならず、

子育てにおいても同じだと思います。

色んな教育観があります。

そのどれもに良い面とそうでない面があるでしょう。

ただ一点。

「子どもに愛情を注ぐ」という部分だけが不変ですね。

よく子どもたちに、

「パパ！」と間違えられたりします。

それだけでなく「ママ！」と間違える子もいます（笑）

その発言を聞いて、

自分の関わりが間違っていないことを再認識している日々です。

一度の人生で１００点を出し続けるなんて、

夢のような話でしょう。

肩肘を張らずに、今できることを楽しむ、それで最高ですね。

それにしても、２０２０年が始まる時は、

お祭りムードがすごかったですが、

全くの逆展開となりましたね。

実は、中野さん（当ブログ「心友」参照）が書いた小説が

そのままこの世界に投影されたのではないかというぐらいに。。。

そのような中においても、

変わらぬご愛顧をいただき誠にありがとうございました。

来年以降もさらにパワーアップした授業を展開できるよう精進させていただきます。

皆様良い一年をお迎えください。

塾長　森