
おはようございます。
久しぶりに改訂版をお届けします。
これまでのように、丸っと記事を引用するのではなく
リンクを貼っておきますので、そちらをご覧になってからこのブログを読み進めていただくことを推奨します。
本当に?
『真正面』にある内容は今でもそっくりそのまま同じように感じます。
どちらかと言うと、面談や日々の報告を受けて日に日に強くなっていきます。
「あの遊びが好きなんです」
(本当に?)
「あの子といると楽しそうです」
(本当に?)
「静かに待ってくれています」
(本当に?)
本当にそうである場合もあるでしょうが、保護者さんが疑念を抱くケースも少なくないです。
極め付けは本人はそう思っていないのに、押し付けがましく念を押されることもあるようです。
どういう心理なんでしょうか。
正直、僕には理解に困る現象が起きているところもあります。
そこに困っている人がいるなら、しっかり対話して必要なら関連する人からも話を聞いて、そういう働きかけをどうして学校からすることがないのでしょうか。
例えば、全国ニュースになるようないじめも発覚するのは、被害者が勇気を出したからですよね。
そうじゃない学校発信で、いじめを食い止めているケースも中にはあるのでしょうが、これまでの経験からもそういった動きを見せてくれるケースを聞いたことがありません。
勉強を教えること・みんなで仲良く過ごすこと・一大行事を達成することだけが「学校」となっている感が否めません。
先日の『3月9日』と重複しますが、もっと見なければいけないことはたくさんあると思います。
そんなことはないと思いますが、保身なんかに走るんじゃなくて一人一人と本気で向き合ってあげてください。
その子にとっては今この瞬間が重大局面なのです。
塾長 森
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