こんにちは。
ここ数回のインスタライブで
過去のブログの解説を行っているのですが、
また古いブログを読み返していたんですが、
面白いまでにすでに今の自分の感覚が完成されています(笑)
自分でもびっくりしました。
というのも、
人はある程度変化していくものだと認識しているからです。
ところが、自分の完成度(現時点の自分と比較して)の高さに驚きました。
裏を返せば成長が成長の幅が狭いとも取れますが。
そのため、もっと革新的なことに触れたり行動して学ぶ必要がありそうだとも思いました。
過去ブログ『目』より
最近、
塾外で子どもの世話をする時間がかなり増えまして、
その様子を見ているのですが、
周りの大人が「見てる」つもりでも全く見えていないという事実を知り、驚愕しています。
これは教師のスキルといえるかもしれませんが、
子どもがいるときは常に“半身”を意識しなければいけません。
完全に背を向けるというのは御法度であります。
物理的に見えていないことがまず子ども理解の差を生みますし、
「視る(みる)」というさらに上のスキルまでいかないでしょう。
これは心の内まで視るという意味合いで言っています。
是非、今一度普段の関わりを見直してみてください。
あと、大人都合を優先度高くしていると、
見る・視るの重要性が下がっていってしまうように感じます。
水平線
打って変わって、
これはback numberの楽曲です。
インターハイの中止を受けてそれに打ちひしがれる生徒たちへ向けて作られたとされています。
それだけでも十分感動作ですが、、
この歌の歌詞は心に響き過ぎます。
正しさを別の正しさで失くす悲しみにも出会うけれど
正義の反対は別の正義という意味合いですね。
勝者がいれば敗者もいるということとも取れます。
この歌のすごいところはそれを手放しに称賛するのではなく、
耐える理由を探しながら
いくつも答えを抱えながら悩んで
あなたは自分を知るでしょう
なんですよ。
ここが哲学的というか、
決して安易な答えにすがらないというか。
“人生ってそういうものだから”
これはぼくがよくインスタライブで呟くことですが。
人生って自分の幸せを見つけるものではないんでしょうね。
自分の浮き沈みがあったり、他者との比較があったり、
それでも水平線から日は昇り降りする。
そもそも水平線はただまっすぐ続いている。
それをこれほどうまくまとめる清水依与吏さんの感性、、、
素晴らしすぎる。
ぜひ一聴あれ。
塾長 森
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