まさかの2日連続更新で7月に対するやる気を表明しているわけですが、
本日は、数年前から思っていることを。
それは、子どもたちの遊びの選択肢が、
ゲーム一辺倒になりすぎていることに対して。
コロナ禍でお家時間が多すぎるからと一瞬ボードゲームブームが来ているような話を聞きましたが、
それも本当に一瞬で終わってしまったような気がします。
放デイの自由時間でUNOなどをしている子たちもいるようですが、
それほど多くはない印象。
それこそタブレット一つあれば、
いろんなゲームができますし、
タブレットで将棋をしている人もいるでしょう。
それも良いとは思いますが、
やっぱりみんなで集まってあーでもないこーでもないと知略を巡らせながらのボードゲームやカードゲームは、
コミュニケーションやワーキングメモリの発達の観点からもとても有意義なものであると思います。
もちろん勝敗があることなので、
セルフコントロールの訓練にも一役立つこと間違い無いでしょう。
ポケモンカードが空前の大ブームとなっていますが、
コレクターの引き起こしたブームで、
道端で子どもたちがポケカでデュエルしているのを見たことはありません。
カードで対戦してこそ面白いのに、
可愛いからと高価なカードを引き当てることを楽しむだけでは、
カードゲームの本質から大きく逸れていますよね。
ともかく、
どんなゲームでも良いので、
アナログゲームで色々思考することをオススメします。
塾長 森
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