こんにちは。
タイトルは、サンボマスターさんの代表曲をもじったもの。
ここ数日、療育、教育に関してもやもやした気持ちがあり、
今思っていることをブログに書いておこうとカタカタしております。
「支援」は大事
インスタライブをご視聴いただいている方や、
昔からのブログを遡ってくださっている方は、
僕の言わんとしていることが伝わってきたのではないかと期待しているのですが、
僕は決して「支援」を否定しているわけではありません。
とても助かる人が多いのは紛れもない事実です。
支援の体系化も進み本当に充実してきていると感じています。
ただ、そこに向かうまでのプロセスには疑問を感じざるを得ません。
例えば、“就労支援を利用するなんて考えられない!一般就労を目指すしかないでしょ!
なんていう極論を言っているわけではありません。
これは大前提として理解して欲しいところです。
では、何を言っているかというと、
初めから「きっとできるわけないから」とか「社会に馴染めないから」と決めつける姿勢はいかがなものかと思います。
これまでの経験で失敗体験を積んできてしまってそう考えたり、
ご自身の経験からそこから立て直すのが難しいと感じているのかも知れませんが、
僕は、全くそうは思っていません。
人はいつからでも視点を変えることができるはずです。
なぜなら自分がその当事者であるからこそ言い切れます。
そして、大事な学齢期をそんなメンタルで過ごしてしまうことは、
ひっっっじょうにもったいないと思うわけです。
結果として、社会に“溶け込まなかった”としても、積み上げてきたものは全く違うわけです。
“溶け込めない”と思うメンタルと、“溶け込まない”と思うメンタルは似て非なるものです。
この違いを意思表示できるようにすることを、
Findの第一段階としております。
これが「選択力」です。
何気ない部分ですが、
子どもに限らず、
今このブログを読んでくださっているすべての方にお勧めしたい意識改革です。
できっこないと決めつけて日々を浪費するのではなく、
できっこないかもしれないけど、ちょっと挑戦してみてやるか。
それぐらいの気概で日々をエンジョイできれば良いですよね。
塾長 森
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