こんにちは。
暖かくなったり寒くなったりだけならまだしも
雨が降ったり止んだりと体調を崩させようと張り切ってる天気には心底参っちゃいますね。
さて、昨年からルーティーンにしている
ジム通いを続けているのですが、
雨や寒い日は利用者が少なく、
そんな日に頑張れていると妙に自己肯定感がアップします。
でもそれって、無意識に他人との比較が始まっていて
”まだまだしょうもないことで争ってる”と嫌気もさします。
そんなことを考えながらジムにいると、
本当に没頭できる何かとは何なのだろう?と
新たな疑問が湧き出てきました。
ジム通いは正直楽しいものではありません。
ジムに入会した人が1年後もそのジムに通っている確率は、
数%しかないようです。
これは禁煙を成功させる人の確率と近いのだとか。
完全に自分を律して重い腰を上げて通わなければいけない場所なのです。
成果が出てくると多少の楽しさもありますが、
それでもできることなら布団でぬくぬくしていたいです。
最近見ないですが、
CMでくるくる回ってる系のジムは、
数ヶ月で何十万もかかるそう。
それだけの価値を感じる人がいるからこそやっていけているんでしょう。
Findの子どもたち
うちに通っている子たちは、
圧倒的にお絵描きが好きです。
ゲームも好きですが、
明らかに半数以上の子どもたちは絵を描いています。
あと、ゲームをしている子の中には、
作業となっていて特に楽しみを感じていないという子どもも相当数います。
お絵描きが好きな子の理由は様々でしょうが、
自分を表現しやすい、時間を忘れて好きなだけかける、
といったことから好きな子が多いのではないかと思います。
時間を忘れて夢中になれている子たちは、
本当の意味でリラックスできていますし、
素敵なことだと思います。
大人になると、
どうしてもこなすべきタスクに忙殺されたり、
特に意義のないことを嫌う傾向が強くなりますが、
ただただ楽しく、ただただ夢中になれるものに出会う必要性を強く感じます。
僕も、子どもたちを見習って、
まったりゆったりできる趣味に出会いたいなと思った、
3連休初日でありました。
(本日も通常授業です)
塾長 森
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