昨日のブログ閲覧数がまだ「1」しかついていなかったので、連日の更新です。
なんじゃそら、と思ったそこのあなた!
天邪鬼モードなことをお許しください。
というか、これに気づいて「なんじゃそら!」と思ってくれた方は、
きっと昨日のブログも見てくださった方なのでしょうからありがとうございます。
ブログのタイトルにも通じることですが、
この10年ほどでIT化が猛烈に進み、
何でも便利化してきておりますが、
果たして便利になることが人間史の上で、
進化の方向にいっているのでしょうか?
この様々な考え方が生まれ混在している世界にも言えることです。
多くのものを生み出し、それら全てを受け入れることで人間は進化するのでしょうか?
Findには、
どこかに困り感を抱えた子どもたちが在籍しています。
支援が必要なこともあります。
もちろんどう頑張っても思うようにならないことってあります。
それは進んで支援を受けていくべきでしょう。
ところが、
その一片を切り取って、“支援が必要だから”の免罪符で、
その他、「自力で解決できるかもしれないこと」にも適用するのはいかがなものかと思います。
何でも頼れるものは頼れば良い。
果たしてそうでしょうか。
やはり何かは自分自身が挑戦している部分が必要です。
それは、その人自体の活力にもなるからです。
一つのことがうまくいかないからと、
そのことばかりフォーカスしてしまうと、
全体への波及が止まらないように感じます。
どうしようもないことは自分の責任ではない、だがしかし自分にも責任が生じる分野もある。
そうやって自分に向き合っていく子どもたちになってほしいなというのが、Findとしての希望です。
塾長 森
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