脱力と聞くと、
書いて字の如く“力が抜けた”と捉えて、
ふにゃふにゃした状態や、
呆然として力が抜け落ちてしまった状態を思い浮かべるかもしれません。
ヘビー読者の方々は、
はいはい良い塩梅ね、
と先読みしてくださったかもしれませんが、
良い塩梅で脱力することはめちゃくちゃ大事です。
特に冬を越えて春に入り(というより夏?)、体を弛緩させるべきタイミングの今、
そして4月の進学進級で肩肘張っていて体調も乱れやすくなる今、
GWが終わって遊び疲れが出やすい今、
そんな時こそリフレッシュする時間が大切です。
ところが、中学生は、
このタイミングで中間テストがあったり、
なかなか気持ちを緩めづらいですよね。
塾の先生が言うことではないかもしれませんが、
リフレッシュすることも勉強することと同じぐらい大事です。
自分の集中持続時間は何時間なのか?はたまた何分なのか?
しっかり把握して、グッと休んでまた勉強に向かうサイクルを作るのも大切でしょう。
ポモドーロタイマーというものがあり、
25分集中して5分休んでまた25分集中するという作業効率化に特化したアプリなんかもあります。
活用してみるのも手かもしれません。
子どもたちは、
寝る前なんかに体操したり、
保護者の方に体の力を抜いてもらうマッサージをしてもらうことも良いでしょう。
もちろん保護者の方と交代でできると良いですよね。
塾長 森
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