こんにちは。
本当に前回のブログから、しっかり間が空いてしまいました。
今回のタイトルは、
掛詞(かけことば)となっております。
長期的
以前よりあなたの塾Findでは、
目先の結果より、
遠くの目標を目指していることを話してきています。
今この時、
目の前に大きな課題があっても、
本質的には長期目標を見据えた方が良いという判断のもとで、
子どもに関わっていますし、
保護者様にもアドバイスをするようにしています。
あなたの塾Findではありがたいことに、
小学校低学年から通塾いただいている方が多く、
開塾当初から通っていただいている方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方々それぞれに、
低学年時から課題があったかと思われます。
いわゆる「塾」の性質であれば、
テストの点数を上げることに注力することで、
保護者様にも利用価値を理解していただきやすいところですが、
申し訳ないですがFindではそれをあまり重視していません。
実際ここまで通ってくださっている方であれば、
100点を取るための保護者面談をした時間が1分にも満たないことを自覚してくださっているのではないでしょうか。
では、何をしているのか。
Find三本柱
・自己理解
・社会性
・忍耐力
この三本柱を意識しています。
これについては話すと長くなるので、
気になる方はご質問などをコメントください。
上から順に段階を経てクリアしていくイメージで身についていくように関わりやアドバイスをさせていただいております。
で!!
その低学年から、Findで学習している子たちが、
着実にそして確実に実を結び始めている様子が目に見えて分かるようになってきました。
それって、元から集中力がある子たちを教えているからでしょ?との声が聞こえてきそうですが、
こちらで入塾審査などしたことは一度もありませんので、
本当にどなたでもご利用いただけます。
(※医療的ケアなどが必要な場合以外)
話を戻しますが、
低学年から通塾いただいている子たちであれば、
現在、高学年に差し掛かってきて明らかな成長を見せてくれています。
特に9歳から10歳の二桁年齢に変わるタイミングは、
心身ともに変化が顕著になってきますが、
その段階で大きく変化を見せています。
でもそれって人間誰しもそうなんじゃない?と思われる方もいるでしょう。
たしかに、Findに来ていなくても成長はするでしょうが、
どのベクトルに成長するかは変わってくるでしょう。
Findの子どもたちはこのタイミングで、
自己理解がグッと深まります。
正確にいうとその1〜2年前から自分と他者の比較が始まります。
その時期は辛いことも多く激しい波がやってくることも多いですが、
周りがしっかり支えてあげること、
そして重要なので向き合って本音で話してあげることで、
来るべきジャンプの時に備えることができます。
多くの子どもたちが、
自分の殻を破って飛び立とうとしている様子を見ると、
たくましく育ったなとグッとくるものがあります。
その先の進路選択や職業選択などで、
悩みは尽きないでしょうが、
ここで自分に向き合うことを知った子たちは、
次に社会と自己のちょうど良い調和点を見つけられることでしょう。
内気だったり、
本音で話すことが苦手で、
自分の弱さを出すことに怯えている子たちも、
自分のペースであれこれ試しながら、
自己理解を深めていってもらえれば良いなと思います。
塾長 森
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