こんばんは。

いつもの散歩コースを歩いていると、

毎日のように農作業をしている近所のおばちゃんが、

「今日はあったかいんと違うんかい？」と尋ねてきました。

どうやら僕のことを、

天気予報にやたら関心がある人物として敏感に察知したようです。

無論、

天気予報アプリを３つも入れた上で、

テレビの天気予報もチェックしている僕は、

「そのはずですよね！風冷たいですよね！」

すると、

「どこに文句言ったらええんかい？」

「気象庁ですかね？」

「そんなとこ電話したらこっちが怒られるわ」と。

凄まじくテンポの良い返しに、

先を急ぐ犬を静止するまでもなく、

川の流れに身を任せるままに会話も完遂できました。

自然を相手に畑仕事をされている方は、天気予報に腹も立てるよなと、

自分の天気予報オタクの原点に触れた気がしました。

僕も小学生の頃には、

田んぼも畑も手伝っていて、

特に田んぼは、

足場が悪くなると機械を使えなかったり、

天候に左右されることが多いんですよね。

そんなことを気にする生活を幼少期から送っていたから、

天気にうるさい大人になったんだなとルーツに触れることができた良い１日だったなと思います。

塾長　森