
こんにちは。
もうすっかり桜が散って、
気温も上昇し、
時折、春雷が響く不安定な気候ですが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新学期が始まった中で、
子どもたちからまた一段階進んだ発言が聞かれるようになってきました。
「魂で見てる」
とある塾生の発言ですが、
新しい先生に変わって、
イケメンだ美人だと盛り上がる周り、
少し優しい発言をしたからと優しい人認定をしてしまう周りに、
いやそれはどうなん?と疑問を呈するFind生。
良い人かどうかは、
魂で見てるからそんなことで判断しないし。
だそう。
無論、魂が見えるわけじゃないけど。
雰囲気とかで分かるらしい。
これまでそういう発言をしなかった子から、
そういった言葉が聞こえ始めて、
より強くFind色を感じざるを得ません。
もちろんその魂判定からズレたからと言って、
他の人を蔑ろにしていいわけではないことも伝えています。
しかし、師に似てきていますね。
余談
古くからあなたの塾Findにご愛顧いただいている方は耳にタコができるほど聞かせてしまっていますが、
私はモノノフでございます(ももクロファンの総称)。
実は先日、
新潟県の新発田市(しばたし)という場所で、
『春の一大事』という地域活性化要素も盛り込まれた大きなライブがありました。
そこに、仕事終わりから仲間と乗り合わせて行ってきたのですが、
ライブの2日目が強風のため中止となりました。
そこまで8時間かけて行っての中止で残念ではありましたが、
切り替えて観光することにしました。
すると、今回のチケット代は全額返金、
シャトルバスやらなんやらも返金で、
ライブ会場には多くの地元企業がコラボ商品を出店したり、
キッチンカーなどもたくさん来ていたのですが、
そこも閉鎖となって大量の廃棄が出るという情報が入ってきました。
その知らせを受けて、
チケット代が返ってくるのならその分は地域に貢献しようという気持ちになりました。
廃棄になる食料は道の駅などで、
無料配布すると聞いたら、
先頭の人が袋を広げて、
そこに“お金を入れておく”という自主的な献金の流れもできて、
ものすごく心が温まりました。
新発田市の商店街もモノノフで溢れかえっており、
なんて温かい人たちなんだと地元民でもないのに泣きかけました。
ももクロの人間性に惚れ込んだ人間として、
こんなにたくさんの温かい人たちを生み出したももクロって凄すぎるなと改めて感じました。
こういう想定外にこそ真の人柄は表れます。
僕があなたの塾Findを起こした大部分に、
『ももクロのような人を育てたい』がありました。
ももクロに似ていると言われるファンの一員である自分に似てきているFind生。
こうして脈々とももクロスピリッツは広がっていくのかもしれません。
塾長 森
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