
こんにちは。
自省の意味も込めて。
みなさんギア上げすぎてません?
僕は上げすぎていました。
気候が良くなってきて、
気分も良いですし、
体も動くので、ついついオーバーワークしてしまって、
久方ぶりに意識が飛ぶように寝落ちしていて今朝気づきました。
危ない!春の甘い罠だ!と。
そう、つい先日まで10℃以下の日もあったりした中で、
翌日には一気に最高気温が前日比10℃より上がってしまう昨今の春。
それによって、
眠っていた体が強制的に活動させられてしまうこの感覚。
とても危険です。
冬で固まっていた体や頭が、
一気に弛緩して、
歯止めが効かなくなってしまうのです。
だから少しずつギアを上げていくイメージを大事にすることが大切です。
とはいえ、子どもたちは運転することないでしょうから、
その比喩が分かりにくいと思うので、
ぜひ、保護者様がその感覚を分かりやすく伝えてあげてください。
子どもたちにどうやって表現するのが良いか考えてみて3分経過しましたが、
しっくりくる表現がないですね〜
現代のゲームはすぐ起動するし、
本人自体が寝起きでゲームする子もいますし、
そもそもマニュアル車に乗っている人もほとんどいませんし、
ギアの比喩が伝わりづらい時代なのかも知れません。
洗練されすぎた時代では、
日常でじわじわ上げていく感覚を学べるものが少ないのかも知れないですね。
0か100かになりがちですが、
溢れている中間を身につける練習にも、
少しずつ自分を起こしていくスキルを身につけられると良いですよね。
塾長 森
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