
こんにちは。
本日は、
「春の情報交換会」という
全国学習塾協会の三重支部の皆様が開催してくださっている、
たくさんの私立学校、高等専門学校が参加する一大会合に参加させていただきました。
コロナ禍は中止となっていましたが、
8年ほど前からお呼ばれしていて、
顔馴染みの先生方もご参加されていて、
発達凹凸生の現状などの情報交換もさせていただきました。
気になる方は、通塾時に塾長森まで直接ご質問ください。
例えば何かが流行るたびに
『人間vs AI』といった類の書籍が大量に出版され始めたのが、
2017年ごろだったでしょうか。
中野先生と夜中までスタバカフェに居座って、
フラペチーノ片手に未来を思案していたことが昨日のことのように思い出されます。
そこまで、大々的なテーマで出てきた時には、
実はもうその戦いは始まっている最中なんですね。
AIは、そこからあれよあれよと、
僕たちの生活にとって、さも当然の存在として、
今日まで拡大し続けております。
これは分かりやすい例ですが、
今流行しているものには、
必ず理由があるはずです。
【流行っているもの】に対して、
①どうして流行っているのか?
②この影響を受けてどうなるのか?
③世論はどっちに動いていくだろうか?
などなど、
目の前の事象に一喜一憂しているのではなく、
過去は振り返って納得できても、
変えることはできないので、
将来どうなるかを常に意識していけると良いですよね。
なんでこんな話を始めたかというと、
例によって、
塾生たちとこのような話で議論になったからです。
で、誰もそんな風に物事を捉えていないという話になって、
それは意識していけると良いよね、と。
これこそ全く教科指導とは関係ない分野かもしれませんが、
生きる力としては非常に有効な力です。
発想力や洞察力が強化されていくことになるのですが、
これらの力は何をするときでも必要な力です。
これは塾生に限らず、
あんまり考えている人が少ないそうで、
これをしていること自体、特殊能力の一種にカウントされるのだとか。
是非ともFind生の強みとして、
これからも育んでいきたい力の一つだと考えています。
P.S. 7月の子ども哲学大集会のアンケートが始まっていますので、
通塾されている方でご都合がつかれる方は、
是非ともご参加くださいね!
塾長 森
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