
こんにちは。
水、木とあなたの塾Findをお休みさせていただいております。
クライアントさんと打ち合わせなどはあるのですが、
比較的時間が取れるので、
しっかり読書をしたり、
仕事に関連している記事に目を通したりと、
塾生の皆様にさらに質の高いサポートが行えるよう心がけて過ごしております。
塾長森が最も投げ掛ける言葉
密かに自分の中で、
データ採りをしていたのですが、
直近3ヶ月で森が最も投げ掛けた言葉第一位が決まりました。
それが、
「たのむよ」「たのみます」「たのんだよ」でした。
言い方は、
子どもの年齢や雰囲気などに合わせてまちまちですが、
「頼む」ことがダントツで多かったです。
次いで、「さすが」「一回自分で考えてみよ」が多かったのですが、
とにかく頼んでいます。
ちなみに、
児童発達支援をしていた頃は、
「かっこいい」を多用していました。
これは、
あまり言葉に価値を見出さない未就学期においても、
医学的に有意とまでは言えないが、
一定の効果があると講習で聞いたことがあり、
自分も実感としてあったので、使っていました。
しかし、
年齢が上がってきた小学生以降の子どもたちは、
様々な経験を積んでおり、
ただ手放しに褒められてもあまり嬉しくなかったり、
それが本心かどうかを見極める力も強いので、
上辺だけの言葉への反応は薄くなってきます。
話が脱線しましたが、
では、なぜ
「たのむよ」を頻繁に使うか?どういう場面で使っているのか?
意味合いとしては、
自立心を促すために使っています。
例えば、
「この問題は、〇〇君の得意な問題だから、サクッと頼むよ」
「これ終わったら、UNOがしたいから頼んだよ!」など。
そうすることで、
①適度に期待されている
②誰かの役に立った経験
③他者との深いコミュニケーション
などなど挙げればキリがないほど、
プラスのエネルギーが蓄えられます。
良い側面が非常に多いので多用していますし、
以前、パウパトロールを見ていた際に、
主人公のケントがパウパト軍団に、
「頼んだよ!」と言ってから送り出しているのを見て、
ああ、気持ち良いセリフだなと思ったことも潜在的にはあるのでしょう。
ということで、
あなたの塾Findで最も投げ掛けられている言葉でした。
曇天が続きますし、
三重県でインフルエンザが昨年以上のペースで流行ってきているらしいので、
お身体に気をつけてお過ごしくださいね。
塾長 森
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