
こんにちは。
急激に寒くなりましたが、
衣替えは間に合いましたでしょうか。
子どもたちの中には、
ルーティン化により、
つい先日まで半袖で過ごしていたことから、
肌寒さ<ルーティン
となって、
今週でも羽織っているものを脱いで半袖になりたがる子がいます。
本人が暑い場合もあるかもしれませんが、
温度への感覚が鈍かったり、
適切な対処法が分からなかったりするので、
本人の行動に委ねるだけでなく、
体温チェックしたりこちら側のサポートも必要な場合もあるかと思います。
型に合わせたがるけど
大人はとにかく子どもたちを、
型にはめてコントロールしたがりますが、
多くの子どもたちが、
型破りです。
本当に自由な発想を持っていますし、
何よりコントロール(制御)されることそのものへの抵抗が強いのです。
そういったことに気づいて、
そこでどうやって関わってあげようかと考えないことには、
始まりません。
しかしながら、
このスキルは、
教員やその他関わる大人側のスキルが、
非常に大きな割合を占めるそうです。
今すぐできる発想の転換としては、
否定語を使わないようにすること。
子どもの自由な発想を面白がってあげること。
型に合わせた見方をするのではなく、
子どもがその行動を好む理由を探してみること。
学校の先生の立場からすると、
なかなか難しいという声が聞こえてきそうですが、
果たして、
上にあげたような発想をしているのでしょうか?
いささか疑問が残ります。
塾生たちと話していると、
“何この先生?”という目に変わる瞬間に何度も出くわします。
多分、これまでされてきた反応は、
全く違ったんだろうなと思います。
そういった経験の積み重ねを続けていくと、
信頼感を得ることに繋げられます。
塾長 森
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