
こんにちは。
今日からまた寒さが戻ってきて、
ホットドリンクが手離せなくなりました。
引き続き、インフル注意報が出ていますし、
油断せず暖かくして過ごす必要がありそうですね。
苦手を知る
Findの掲げるスローガンには、
「自分を知る」があります。
他者と話す前に、
そもそも自分のことをちゃんと理解できているのか?が重要だと考えています。
「自分を知る」には、
自分の好きなものを知る、
自分の得意なことを知る、
自分の苦手なことを知る、などあります。
この“自分の苦手なことを知る”が最終関門です。
苦手なことですから、
目を背けたくなる気持ちにもなりますよね。
お話をしていると、
当事者の子どももそうですが、
「苦手」というワードに拒否感を示す保護者様もいらっしゃるように感じます。
ところが、
この壁は乗り越えておいた方が良いです。
“苦手を知ること”のメリットとして、
①苦手なことに固執しすぎなくなる
②得意な分野をより深く知れる
③そんな自分も素敵に思えるようになる
特に、
③“そんな自分も素敵に思える”感覚というのは、
この先もずっと大切になる分野で、
自分はこれは苦手だけど、
こんなグッズがあって、
これを使えばストレスなく過ごせる。
そうやって日々のQOLを高めていくことで、
楽しく幸せな日々を過ごす確率が広がると思います。
安心できる場で、
苦手なことを苦手として自認していくことで、
失敗することに安心感を持てるようになれば、
どんどん挑戦心も湧き出てくると思います。
「自分を知る」の、
ラスボスである“苦手を知る”、
児童期に撃破できれば、
大きな強みになりますよ。
塾長 森
LEAVE A REPLY