昨日、日曜の夜だというのに、
男だけで喫茶店で熱い議論を交わしてきました。
教育のあり方、
子どもの自主性の芽生え、
不登校に対するアプローチなどです。
だが、
集まったメンバーの中で教育業に勤めているのは、
僕だけでした。
しかし彼らは未来を現在を過去を熱く考えていました。
特にeスポーツに精通している友は、
不登校問題に絡めて日本のeスポーツを考えていました。
“その子のために”、
というお門違いな見当で
無理やり学校へ行かせることなく
自分の得意な分野で生きていく術を探すほうが良いこともあるという点で意気投合しました。
子どものためにやっている、
という意思は往々にして親の経験に沿っている事が多く、
子どもに至ってはそんなこと知る由も無いし、
親が歩んで来たような時代が続くとは限らないし、
これだけ目まぐるしく変化する社会においては、
むしろマイナスになりかねないですよね。
先日もブログにあげたように、
僕は教育者として新たな立ち位置を模索している最中で、
非常に刺激的な話し合いとなりました。
今まさにクラウチングスタートを切らんとしている僕にとって、
初心を思い返してくれる友たちがいることは頼もしいです。
魂を揺さぶって閉め切ったドアを引き裂いて
真剣な声が聞こえた
強く打たれた
心が熱くなる歌詞の一節を。
さ、号砲を待つだけです。
塾長 森
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