こんばんは。
いよいよ今日から小・中学生は夏休みですよね。
もう楽しみで仕方ないといった感じの子どもたちが、
今日もたくさん来てくれました。
学期末ということは、
成績返しもありますよね。
改めて「Findに来ていて良かったです。」
という言葉をいただくと
心から嬉しいですね。
森’sスタイル
知人と教育談義をしていて、
「え?そこまで考えているの?誰かに習ったの?」と聞かれ、
「そんなことないです。独学です。」と答えたところ、
「それはすごいわ」と感心されたので、
その時のエピソードを。
まるで、自己PRですね。
事業を営んでいるので、
本来もっとPRするべきなのでしょうが。。
〜話脱線します〜
学生時代、
就活の練習と言えば、
面接練習。
同学年のみんなと集団面接なんかをするわけです。
みんなは必死に原稿考えてくるのですが、
僕は手ぶら。
僕個人的にはそういうのがあると余計にやりにくいですし、
自分のことなんだからスラスラ出てきて当然と思っていたんですね。
だから、自己PRも毎回その場の気分で。
周りのメンバーが決まった言葉を一言一句暗記している中で、
異質中の異質でしたね(笑)
〜話戻ります〜
何を感心されたかというと、
「療育で子どもと関わる時に気をつけることは?」と尋ねられ、
子どもに喜んでもらおうと、
手の込んだものをたくさん用意し、
そしてそれを子どもに提供することで、
集中力を続けさせる手段を取る人がいるとします。
しかし、
僕の場合は、
それはあまりしない。
準備物は少なく。
なぜ興味あるものをたくさん準備しないか、
と問われると、
それでうまくできても今後子どもがその教材でなければ、
興味を示さなくなるのではないか。
準備が大変すぎると他の人が代行・実践できないのではないか。
もちろん1つぐらいは気の引くものを用意することはありますが、
なるべく抑えているという話です。
僕が目指す療育・教育者像は、
普通のもので、誰でもできるようなことを
少しのスパイスで楽しく集中してできるように。
この仕組みで楽しめるようになると、
子ども自身で楽しみを見つけられるようになり、
どんな課題や問題にも意欲的に迎えるだろうと考えるわけです。
つまり能動的に壁に向き合える子どもになるという理論です。
(異論は認めます。)
その人だけがうまく対応できても、
その人に会えなきゃダメになってしまうんですよ。
そうではなく、誰といても普通の宿題でも
楽しめるようにFindの教育観はそこにあります。
なので、Findを通過点にしてもらえることが一番なのかなと考えたり。
子どもたちがどんな風に成長するか常に考えながら接することが、
根幹にあるのが大切ですね。
最後よく分からなくなりましたが、
良い週末をお過ごしください〜
塾長 森
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