みなさんこんにちは。
今日は事務仕事をこなして次の授業まで時間があるので、
最近思っていることを。。
「子どもに対して正々堂々正面から向き合っているか」
これを多くの現場の先生たちに投げかけたいです。
自分自身の学生時代の体験に加え、
相談を受けたりしていると、
日に日にそんな気持ちが強くなってきます。
子どもは先生を含め大人のことをよく見ています。
そんな子どもたちに対して、
こちら側が誠意を持って接していなければ、
子どもが何を感じるかは自明でしょう。
困っている子どもに対して、
まだ社会性が低く他者に心を開いていないように見える子どもに対して、
自分自身に自信が持てずひっそりと過ごすしかない子どもに対して、
いろんな子どもがいるでしょう。
いくら先生といえども、
対応がわからない時もあるでしょう。
自分自身に余裕がない時もあるでしょう。
他にも色々あるのが大人だってわかります。
でもその中で、
最善を尽くすのがプロだと思います。
子どもの話をよく聞く・子どもの姿をよく見る・子どもに話しかける
この3つを継続すれば大抵の情勢は変わるのではないでしょうか。
先日も全国学習塾協会の皆様とお話しする機会があり、
皆さんの子どもや教育に対する熱量に圧倒されました。
本来、教師とはこうであるべきなのではないでしょうか。
子どもに寄り添い信頼される先生であり続けたいものです。
塾長 森
塾開講おめでとうございます。
うちの子はまだ幼いですが、母として大人のお手本として改めて子供に真正面に向き合いたいと思います。
為になる文章を読ませて頂いてありがとうございました。