おはようございます。
子どもたちからいつも学んでいるのが、
「本質を見極める」という力。
僕も大学生の頃から、
人生で最もぶれてはいけない自分の軸の一部を構成するワードとして据えている、
「本質」
多くの著名人が執筆された名著にも出てくるワードです。
子どもたちが何に悩んでいるのか。
悩んでいる内容はどういうことなのか?
それは悩むほどのものなのか?
はたまた、悩んだ末に克服した方が良いものなのか?
それを乗り越えた先に何が見えてくるのか?
何のため?誰のため?
本質を見極めようとすると、
当然のように多くの疑問が浮かび上がります。
大人になるとどうしても、
「都合」などという言葉で持って思考を停止してしまったり、
時間がないからと有耶無耶にしてしまうことが多いのではないでしょうか。
子どもは純粋で、本質まで一直線に辿り着ける強さがあります。
そこにしっかり向き合ってあげることが大切ではないでしょうか。
最終的に、子ども自信が自分の中でどれだけ納得できたか。
が非常に大切になってくると思います。
また同じような疑問が湧いた時に、
今度は今納得している位置から疑問がスタートするので、
より本質に近づいていくわけです。
何か大事な本質を見失いかけているように感じる現代において、
最も身につけておきたい力と言えるのではないでしょうか。
塾長 森
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