日記

あえて

あえて

おはようございます。

前回のブログに関連して、

枠が決まってても、

“あえて”を選べると、

“遊び”が身につくかもしれません。

とはいえ自ら“あえて”を選ぶのは、

覚悟と勇気が必要です。

何らかの不可抗力によって、

そうせざるを得ないことで、

他者とは違う活動を選択することはあっても、

周りと条件がほとんど同じで、

わざわざ別の道を選ぶには、

相当な覚悟や信念が必要です。

現代に置き換えれば、

スマホやゲームを持たない選択などは、

かなりの覚悟が必要だろうなと思います。

保護者様の帰りが遅い場合などに、

連絡手段としてスマホを持たせているというご家庭も増えていると思うので、

一概には言えませんが、

『持たない』意思を貫いている(家のルールでそう?)なっている子たちは、

今は不満でしょうが、

そういう時代を過ごしたことは、

あとで何らかの力をくれるはずです。

ぞうきんの色

塾に通ってくださっている方々なら、

承知の事実でしょうが、

僕の実家は、

とんでもない色をしています。

小学生時代にあの色へと変貌したのですが、

みんなにバレないことを願っていました。

ところが、

同じ地域の友達からどんどん話は広まりますし、

名阪国道へ向かう農道が家の上を走っているので、

みんなが旅行のついでに家を確認していくのです。

これはなかなかに困った経験でした。

でも、

それより前に、

周りから浮いてしまう経験を繰り返していたので、

ある程度の免疫ができていました。

ぞうきんの色です。

当時は、

100均などで、

雑巾が売られている時代ではなく、

保護者が手編みで雑巾を作ってくれるのが主流の時代でした。

雑巾といえば、

基本的に白とか灰色系のものですが、

なぜかうちは、

黄色や青やとにかく原色を好んでいました。

作ってくれる手前文句は言えないし、

初めのうちは、

特に違和感もなかったのですが、

長期休暇が明けるたびに、

教卓に積まれていく雑巾を見るたびに、

『おいおい、またうちのやつ悪目立ちしているって』と、

頭を抱えていました。

というのも、

絶対に誰かが「あの雑巾誰の?」と聞くからです。

その都度、

いちいち対応しなければいけないので、嫌でした。

ちなみに、

派手なぞうきんの行き先は、

『机の上を拭く用の雑巾』です。

明確に色が違うので、

床を拭く用と混雑することなく、

綺麗な状態で使い続けやすいからです。

うちの親がどんな意図を持って、

カラフル雑巾を持たせていたかは謎ですが、

僕が高学年になって、

ダイソーに雑巾があることを見つけるまで、

基本的にカラフル雑巾が続きました。

僕の他にも、

2、3人カラフル勢がいたのですが、

大体いつも同じメンツでした。

遊び心

親の意図はさておき、

結果として、

僕の中には“遊び心”が芽生えてきました。

サッカー部のスパイクも、

当時は珍しい、

白黒ではなく、カラフルを好みました。

高校生の頃から、

私服はカラフルを好み、

大学になって、

靴だけは絶対原色を履くという変な縛りを発生させていました。

周りから好奇の目を向けられていることに気づいて、

顔を下げて歩いていましたが、

自分の好きでこの格好をしているんだからと、

胸を張って歩く練習になりました。

今の車を納車した時も、

家族から「普通の色やん。意外やな」と言われました。

どの口が言ってんねんと思いました。

そんなこんなで、

かなり荒治療ですが、

結果的に、プラスに感じることも増えました。

できることなら、

しっかり双方納得した上で、

取り掛かるのが良いですが、

“あえて”を知ることも、

案外悪いものではないかもしれません。

塾長 森

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