
こんにちは。
公開当初からSNSなどで話題沸騰となっていた
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』を観てきました。
そもそも、
ちいかわのアニメを見たことがなく、
ちいかわとハチワレとうさぎしか見分けがつかない状態で鑑賞したのですが、
結論から言うと、
大変考えさせられる内容でした。
ちいかわたちのキャラクターが立っていて、
現代社会に多様性とはなんぞやを投げかけているようにも感じました。
これは、普段ちいかわを見ていない成人男性の意見で、
映画の展開とは全く関係ない感想です。
映画本編で言うと、
『そりゃ小さい子達は泣くよな』という感想が第一にきます。
公開当初のSNSでは、
保護者さんたちが、
なんてものを見せてくれるんだとクレームを入れたという声もあったほどで、
年齢制限「G(General Audience=誰でも観覧可能)」の作品と思っていったら、
あんな展開になったと思うと、
怒りが湧いても不思議ではありません。
キャラクターがポップで可愛いのに、
やっていることが残虐というスタイルで、
個人的に年齢制限は少しつけたほうが良かったかもと思いますね。
この令和になってからのアニメの潮流(勝手に塾長森が思っている)は、
鬼滅から来ていると感じていて、
鬼滅は少年ジャンプの連載漫画で、
そもそもの媒体が中学生以上を対象にしていたかと思うのですが、
絵が可愛くキャラクターに馴染みやすいという点で、
未就学期の子たちにも視聴層が広がっていったことが、
良い意味でも悪い意味でも誤算だったかと思います。
「戦争」がテレビでも当たり前のように流される時代で、
ゲームにおいても、実際の銃の名前で使用するものもあり、
暴力的なシーンへの基準が緩くなっていることは、
今回のちいかわに関しても感じました。
さて、
まだ映画館へ足を運ぶ予定の方もいらっしゃるかと思うので、
深くは語りませんが、
『そっちの結末に持っていくんだ』という
定石から少し外れた地点を着地点としていて、
展開も攻めた作品だなと感心させられてしまいました。
「業(カルマ)」がいろんな形で発生してきて、
息苦しくなる場面が多く描かれていました。
多分、
ちいかわ製作陣は、
相当攻めた思考の集団なんだろうなと、
作品の奥にいる人物たちへの興味が高まりました。
この作品は、
多くの小学生たちが観ているとのことで、
小学校の先生たちが道徳の教材に用いそうだなと思いました。
この話のオチのつけどころは、
教師の腕が鳴るところですね。
でも、あまりにセンシティブなので、
学校現場では触れない方が良いと判断する先生の方が多いかもしれませんね。
逆にいうと、
教育者の方は、必ず観ておいた方が良いと言えます。
TikTokなどは特に考えさせられるものではないので、
履修しなくても良いと思っていますが、
子どもたちがハマっているYoutubeやゲームやアニメなどは、
絶対一度はチェックするようにしています。
今の子たちを構成している娯楽は一体なんぞやと知ることが重要だと思うからです。
シリーズものを全部観る余裕はないですが、
特に話題となったシーンがあるものなどを、
教育者の方は必ず観た方が良いと思います。
東京では、
観測史上一番の長雨を更新中ということで、
三重県も晴れの日というと、
5日間あったかどうかの9月で、
間違いなく僕らが経験したことがないほど、
曇天続きの夏休み明けを過ごした子どもたち。
シルバーウィークこそありましたが、
日照不足で、
本調子ではない子も多いのではないでしょうか。
ようやく晴れ間が戻るとされる10月、
今年の「〇〇な秋」はどうするか考えてみてはいかがでしょうか。
僕は読書に齧り付きモードが継続中で、
新たに3冊新書を購入しました。
まだまだ『Find TALK』も受付中なので、
皆様のご参加をお待ちしております!
塾長 森
LEAVE A REPLY