
こんにちは。
今回は、
今の仕事に就くきっかけとなった内の1つのエピソードを回顧(懐古)します。
※森の自分語りなので、
皆様に何か、
オススメの術をお伝えするものではありません。
森の自叙伝を読んでいると思って、
なんとなくで読み進めてください。
中二
先日、
サッカーを小学校2年生から始めたと話していましたが、
実は、
中学2年で突然辞めました。
当時は、
振り返ることも辛い出来事でしたが、
いじめを止めに入って、
攻撃を受けてしまったのです。
過去の話なので、
細かいことは、
省略しますが、
それによって、
学校全体の問題となり、
部活動自体が休部となりました。
数ヶ月後に再開したのですが、
僕は戻りませんでした。
この時、
「傍観者」という言葉を知りました。
自分はその「傍観者」というものになることが、
とてつもなく不快だったことに気づき、
自分という人間の解像度が上がった出来事でもありました。
でも、痛い目に遭いますからね。
漫画やアニメみたいに、
思い通りに華麗に倒せるわけではありません。
一言で「傍観者も加害者と同じだ」みたいなことを主張している大人がいますが、
机上の空論だと思いますね。
そりゃ怖いですもん。
足がすくむし、
大好きな部活ができなくなるかも、
自分はレギュラーだし、とか色々思うと、
なかなか動けないと思いますよ。
その日の出来事は、
今でも鮮明に思い出しますが、
一瞬の判断で足が動いたように記憶しています。
この出来事は、
いじめそのものの構図だけでなく、
「先生という職業」への解像度も上がりました。
いつもの勢いがない生徒指導、
寡黙だったのに、
ものすごく熱くなってくれている先生。
そんな情景が思い起こされます。
で、なぜか、
僕だけ市役所の方に呼び出されて、
ヒアリング的なものを受ける機会が設けられました。
どうしてそのような場面が設定されたか覚えていませんが、
「君みたいな人に教師になってほしい」と言われました。
その時まで、
サッカー選手になることしか考えていなかったですが、
サッカーだけじゃないか、と思えた瞬間で、
全国的に、にわかに問題視され始めていた「いじめ」問題を根絶するには、
教師になるしかないかと思って、
教員免許を取得することを目標に切り替えました。
しかし、
いうても中学生なので、
ものすごく気まずい中、登校する事になり、
この頃の記憶は正直薄いです。
でも何か運動はしたいと思ったのか、
親が強制的に連れてってくれたのか忘れましたが、
事件の1ヶ月後ぐらいには、
テニスを習い始めていました。
これは、良い気分転換になりましたが、
周囲には黙って習っていたのに、
初めて出た大会でリードしている最中、
軟式テニス部が別の大会で来ていたところ、
僕の存在がバレてしまい、
コートの周りで応援されて、
華麗に逆転負けしたことで、
僕のテニス人生は半年で幕を閉じました。
部活をしていた時代は、
下校時間もあってないようなものの平成中期で、
帰宅時間が20時になることもザラだったのですが、
いきなり帰宅部になって、
16時から始まる『こち亀』『ちびまる子ちゃん』、
ドラマ『やまとなでしこ』『お金がない』が、
無限ループしていることを知りました。
いつもは一緒に帰れなかった子たちと、
下校する機会が増え、
その内の一人は、先日も一緒に旅行するぐらい仲が良いです。
この出来事を乗り越えるには、
たまたま自分が胆力が強かった部分はあるでしょう。
あとは、思考回路を切り替えることです。
順調に行っている時は、
別に何か意識しなくても物事は進んでいきますが、
そうでない時は、
現状が快適ではないわけなので、
意図的に変化を加える必要が出てきます。
耐え難い苦痛ですが、
少しでもポジティブな要素を拾い上げる。
現実逃避になってしまっても仕方ないので、
ポジティブ要素に焦点を当てる。
これを繰り返していくと、
一連の出来事を、
漫談にできるかもしれないと思うようになりました。
ここまで来るのは、
少し頭のネジが外れてしまったからかもしれませんが、
僕の場合は、これを処世術としています。
元々、
嘘みたいな出来事や、
日常が波乱万丈系なので、
中2の時点で、
基盤が出来上がっていた可能性はあります。
そこから約20年、
今では、
全体を日常と捉えられています。
日常の枠組みが広がりすぎて、
それは非日常だろという想定まで、
日常の中に組み込んでしまっています。
でもこのおかげで、
道徳の問題を、
ほぼ毎週新作で、
提供できていると思います。
身をもって、
困難を跳ね返す経験をしてきたからこそ、
根拠のない自信も備わっています。
余談ですが、
一番最初に行った有名な起業塾では、
「根拠のない自信」が一番大事と言われました。
その時、新卒の代でしたが、
『へぇ〜そうなんだ。もうあるな』と思っていました。
ただ、会社を大きくする野望が強いタイプではないことは、
その後何年かしてから気づきました。
子どもたちが、
いろんな困難に打ちひしがれる場面を見ますが、
ちょっとした糸口から、
好転することを知っています。
Find生が外的要因による悩みを持ってきた時に、
1年以上そのことで悩んでいるケースって、
ほぼほぼないかと思います。
半年ぐらい続いてしまうと、
支援会議なり、
書面提出などでサポートさせていただいています。
本人自身の内面的な苦悩は、
一筋縄で解決するものではなく、
自分で自分とどう付き合うか、
どのパターンが一番しっくり来るかを、
トライアンドエラーしていくのが最善だと思うので、
まずは、
エラーしても平気な環境でありたいと考えています。
学校での悩み事も、
どんどん複雑化してきて、
当事者は本当に気が重いです。
その気持ちもよく分かるので、
みんなの良い聞き役になってあげたいです。
森マインドを少しでも吸収してもらえたらと願っています。
塾長 森
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