日記

あの日の森④

あの日の森④

こんにちは。

今回は、

今の仕事に就くきっかけとなった内の1つのエピソードを回顧(懐古)します。

※森の自分語りなので、

皆様に何か、

オススメの術をお伝えするものではありません。

森の自叙伝を読んでいると思って、

なんとなくで読み進めてください。

中二

先日、

サッカーを小学校2年生から始めたと話していましたが、

実は、

中学2年で突然辞めました。

当時は、

振り返ることも辛い出来事でしたが、

いじめを止めに入って、

攻撃を受けてしまったのです。

過去の話なので、

細かいことは、

省略しますが、

それによって、

学校全体の問題となり、

部活動自体が休部となりました。

数ヶ月後に再開したのですが、

僕は戻りませんでした。

この時、

「傍観者」という言葉を知りました。

自分はその「傍観者」というものになることが、

とてつもなく不快だったことに気づき、

自分という人間の解像度が上がった出来事でもありました。

でも、痛い目に遭いますからね。

漫画やアニメみたいに、

思い通りに華麗に倒せるわけではありません。

一言で「傍観者も加害者と同じだ」みたいなことを主張している大人がいますが、

机上の空論だと思いますね。

そりゃ怖いですもん。

足がすくむし、

大好きな部活ができなくなるかも、

自分はレギュラーだし、とか色々思うと、

なかなか動けないと思いますよ。

その日の出来事は、

今でも鮮明に思い出しますが、

一瞬の判断で足が動いたように記憶しています。

この出来事は、

いじめそのものの構図だけでなく、

「先生という職業」への解像度も上がりました。

いつもの勢いがない生徒指導、

寡黙だったのに、

ものすごく熱くなってくれている先生。

そんな情景が思い起こされます。

で、なぜか、

僕だけ市役所の方に呼び出されて、

ヒアリング的なものを受ける機会が設けられました。

どうしてそのような場面が設定されたか覚えていませんが、

「君みたいな人に教師になってほしい」と言われました。

その時まで、

サッカー選手になることしか考えていなかったですが、

サッカーだけじゃないか、と思えた瞬間で、

全国的に、にわかに問題視され始めていた「いじめ」問題を根絶するには、

教師になるしかないかと思って、

教員免許を取得することを目標に切り替えました。

しかし、

いうても中学生なので、

ものすごく気まずい中、登校する事になり、

この頃の記憶は正直薄いです。

でも何か運動はしたいと思ったのか、

親が強制的に連れてってくれたのか忘れましたが、

事件の1ヶ月後ぐらいには、

テニスを習い始めていました。

これは、良い気分転換になりましたが、

周囲には黙って習っていたのに、

初めて出た大会でリードしている最中、

軟式テニス部が別の大会で来ていたところ、

僕の存在がバレてしまい、

コートの周りで応援されて、

華麗に逆転負けしたことで、

僕のテニス人生は半年で幕を閉じました。

部活をしていた時代は、

下校時間もあってないようなものの平成中期で、

帰宅時間が20時になることもザラだったのですが、

いきなり帰宅部になって、

16時から始まる『こち亀』『ちびまる子ちゃん』、

ドラマ『やまとなでしこ』『お金がない』が、

無限ループしていることを知りました。

いつもは一緒に帰れなかった子たちと、

下校する機会が増え、

その内の一人は、先日も一緒に旅行するぐらい仲が良いです。

この出来事を乗り越えるには、

たまたま自分が胆力が強かった部分はあるでしょう。

あとは、思考回路を切り替えることです。

順調に行っている時は、

別に何か意識しなくても物事は進んでいきますが、

そうでない時は、

現状が快適ではないわけなので、

意図的に変化を加える必要が出てきます。

耐え難い苦痛ですが、

少しでもポジティブな要素を拾い上げる。

現実逃避になってしまっても仕方ないので、

ポジティブ要素に焦点を当てる。

これを繰り返していくと、

一連の出来事を、

漫談にできるかもしれないと思うようになりました。

ここまで来るのは、

少し頭のネジが外れてしまったからかもしれませんが、

僕の場合は、これを処世術としています。

元々、

嘘みたいな出来事や、

日常が波乱万丈系なので、

中2の時点で、

基盤が出来上がっていた可能性はあります。

そこから約20年、

今では、

全体を日常と捉えられています。

日常の枠組みが広がりすぎて、

それは非日常だろという想定まで、

日常の中に組み込んでしまっています。

でもこのおかげで、

道徳の問題を、

ほぼ毎週新作で、

提供できていると思います。

身をもって、

困難を跳ね返す経験をしてきたからこそ、

根拠のない自信も備わっています。

余談ですが、

一番最初に行った有名な起業塾では、

「根拠のない自信」が一番大事と言われました。

その時、新卒の代でしたが、

『へぇ〜そうなんだ。もうあるな』と思っていました。

ただ、会社を大きくする野望が強いタイプではないことは、

その後何年かしてから気づきました。

子どもたちが、

いろんな困難に打ちひしがれる場面を見ますが、

ちょっとした糸口から、

好転することを知っています。

Find生が外的要因による悩みを持ってきた時に、

1年以上そのことで悩んでいるケースって、

ほぼほぼないかと思います。

半年ぐらい続いてしまうと、

支援会議なり、

書面提出などでサポートさせていただいています。

本人自身の内面的な苦悩は、

一筋縄で解決するものではなく、

自分で自分とどう付き合うか、

どのパターンが一番しっくり来るかを、

トライアンドエラーしていくのが最善だと思うので、

まずは、

エラーしても平気な環境でありたいと考えています。

学校での悩み事も、

どんどん複雑化してきて、

当事者は本当に気が重いです。

その気持ちもよく分かるので、

みんなの良い聞き役になってあげたいです。

森マインドを少しでも吸収してもらえたらと願っています。

塾長 森

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