日記

一瞬のひらめき

一瞬のひらめき

こんにちは。

昨日のブログへの反響で、

応援メッセージをいくつかいただきました。

いつもご理解ご協力いただきありがとうございます。

あの映画をみて、

塾生たちにいろんなことを還元してあげたい気持ちが強くなりました。

ポイントが貯まったからプレゼントをあげるのとは別軸で、

将来への不安が解消されるような場や子どもたち自身のスキルをどうにかして作り上げたいです。

判断力

映画に付随して、

支援の気持ちを持ちながら、

もう一段成長を願う時には、

一瞬のひらめきを信じるべき場面があります。

これは、

児童発達支援時代から何度も感じてきました。

『あ、今すごくうまくいったから、今後もこの基準はこなせる』

そんな感情です。

これは、

療育者であれば、

感じたことがあるかもしれません。

大前提ですが、

映画の代表も、僕も、

「無理やりさせる」という手法はとっていません。

①現状を見極める
(家庭での様子聞き取り・発達検査結果・本児の様子を見て)

②得意そうな課題を中心に行う

③取り組む姿勢を褒めてあげる

④得意な中に、少しの苦手を混ぜる

⑤苦手なら、「教えて」と言うように伝える

⑥言えたら、教えてあげることで安心感を与える

⑦すぐに「教えて」と言うのではなく、1分ぐらいは自分で考えるように促す

⑧難しいのか、気分が乗らないのか、理由を伝えられるようになる

⑨理由を伝えられたら休憩、中断可

⑩現状の本児の将来の目標について話す

最低でもこれぐらいの段階があって、

僕は、少しずつ粘ってみようとなるわけです。

この粘りがいわゆる「待つ」スキルになります。

待ちすぎも良くないですが、

適切な時間を判断し、

一気の成長に繋がるよう考えています。

この判断力が、

療育者がもう一段成長を引き出す上での秘訣だと思います。

同じことをやり続けて、

静かに課題に取り組んでいるから、

成長していると考えているなら、

療育者としてまだまだ学ぶべきことが必要です。

しかし、

組織として仕事をしている以上、

その流れを切ることに、すごく勇気が必要です。

気持ちはよく分かります。

組織の上の人と積極的に喋ることで経験談を聞かせていただいたり、

本で学んだことを組織に共有して、

みんなで取り組んでみたり、

全体に理解してもらって取り組む必要があるでしょう。

僕の場合は、

上の人たちと毎日話していましたし、

療育の様子を見学して、

その狙いを聞いたり、

新しいアイデアを出してみたり、

考えられる自分ができることをしてきました。

そして変化をつけようと思った前には、

必ず許可を得て、

『今日はこんなことをしてみようと思うので、もしかしたら荒れるかもしれません』と伝えていました。

今思えば、

それを許してくれた上司たちの懐の深さに感謝です。

療育者として成長するには、

まずは自分がトライアンドエラーを繰り返す必要があります。

療育者にとっても、

利用者にとっても、

良い居場所とは、

双方がトライアンドエラーを繰り返せる場所にあるかもしれません。

「良い環境設定をすれば、力を発揮できる」

TEACCH(ティーチプログラム)など、

療育の基本として知られています。

この空間設定をして、

療育理念を理解した上で、

いつもとは違うことに挑戦してみる。

1対1の空間での成功体験があれば、

1対2の空間に移してみる。

1対1の時は、

ここまでできていたけど、

1対2になると、

こんな感じの集中力になる、など、

場面場面での情報を収集していって、

それを塾生自身にも知ってもらうことで、

より実践的な力が身につくと考えています。

小学校や中学校で支援員さんや介助員さんについてもらっている場面でも、

何もされないのは困るけど、

全部されすぎも困るように、

チューニングしていくことが大事です。

往々にして、

されすぎな場合が多いです。

それはあくまで、

僕からみた主観であって、

問題の本質は、

支援員さんや介助員さんのスキルアップの場が設定されていないことにあります。

発達凸凹に限らず、

不登校で悩んでいる子たちに対しても、

環境を敷きすぎる場合があります。

これはまたの機会に話すこととします。

映画の余韻が抜けずに、

表出したいことが溢れてくるモードになってしまいました。

このブログ、

いわゆる広告がついていないことに、

みなさまお気づきでしたでしょうか。

P.S. 熱い療育者の方や、この仕事に興味がある方!

いつでもご連絡お待ちしています。

塾長 森

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